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ドッジボールの魅力

ドッジボールはとても魅力的なスポーツです。1チームは12人で外野が1人。内野11対11から相手の選手を当てあうゲームです。公式戦では5分間の試合時間でとても短いのが特徴の一つです。また、多くのスポーツの得点の仕組みとは違う獲得した得点が減るスポーツでもあります。ルールの仕組み上、相手を当てると、自分の得点が増え、相手の得点が減ります。それは、逆転が起こりやすいということ意味していて、常に逆転するかもしれない試合展開にドキドキハラハラが試合終了までつづきます。

 

時間が少なくさらに逆転が多くあるということは、野球、サッカー、バスケなどの試合終了間際にどちらのチームが勝つか、ドキドキハラハラの場面が、ドッジボールの場合は、常に試合終盤のような状態から始まります。さらに得点が減るルールも相まって、5分間目が離せない試合展開にドッジボールファンは熱狂するのです。

​だれもが知っている学校で遊んだ事のあるドッジボールでは、パスの重要性や、キャッチの姿勢など細かい部分までこだわらずに、なにげなく当てたい選手にボールを投げて当てるのですが、公式のドッジボールはパス、アタック、キャッチなど、細かいところにこだわりがあり、各チームともその正確さなどを追求しつづけています。

試合が5分と短いので、1つのプレーが試合全体に影響がある場合が多く、息もつけない緊張感のある試合を見ることができ、大会などでは一日で、リーグ戦、トーナメントの決勝までと、10試合ほどすることもあります。いろいろなチームとの対戦で自分のチームの強み、相手のチームの強みなどどちらが勝つのか。どんな試合展開になるのか、ドッジボールを理解すればするほどとても楽しくなります。

​ドッジボールは、だれにでも簡単に始めることができ、突き詰めれていけばとっても奥が深いスポーツです。

​ネット上にはいろいろなドッジボールの試合がありますので、ぜひご覧ください。

​ドッジボールの動画

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